シリア危機に関するテヘラン3か国協議が終了

シリア危機の解決を目的に、カザフスタン・アスタナでの会議の枠内でテヘランで行われていた3か国協議が、終了声明を発表し、政治的な手段によるシリア問題の解決を強調しました。

テヘランでは、18日火曜と19日水曜の2日間にわたり、シリア問題を話し合うイラン、ロシア、トルコの3か国による専門家会議が開催されました。

この会議では、この3ヶ国がシリアで昨年12月30日に宣言された停戦の実施や、関係勢力同士の捕虜交換に関する文書が検討されています。

さらに、今回の会議には国連の代表団がオブザーバーとして参加し、価値ある技術支援や専門的な見解を提供しました。

今回のテヘラン会議により、2週間後にアスタナで開催が予定されている第4回国際シリア支援会議の開催準備が整いました。

今回の会議の参加者は全て、アスタナ会議に先立っての専門家会議の開催に同意しています。

イラン外務省は、今回の会議の終了に当たり、テロ対策、そしてシリア人同士の話し合いによる政治的な解決策の模索という政治面、そして人道面といった、シリア危機の全ての側面に同時に注目する必要性を改めて強調し、アスタナでの協議のプロセスやそのほかの国際的な努力により、シリア危機の早急な解決の下地が整い、そして国際社会の要求としての全面的なテロ対策や効果的な対処方法が円滑化されることに期待感を表明しました。

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